サイエンスドクターとプログラミング

 

 

桐生市独自の教育施策として、群馬大学の理工学府の大学院生を活用したサイエンスドクター事業があります。以前は中学生が対象でしたが、小学生や幼児にも対象が広げられました。菱小学校では、担当のサイエンスドクターさんが電気関係の研究をしている大学院2年のかたでしたので、5,6年生のプログラミング学習において活用させていただきました。12月1日(火)には2時間続き授業で、プログラミングソフトのScratchで、逃げるネズミを猫が捕まえる「猫逃げゲーム」をプログラミングしました。子どもたちはドクターさんに助言をいただきながら自分でゲームをプログラミングする体験をしました。プログラミングの基本がわかると自主的にいろいろ試しながらゲームを作って楽しんでいました。最終日の8日にはさらに改良をしていく予定このことです。

2021年12月02日