4年生岡登用水を学ぶ

 

 

4年生は社会科で「岡登用水」について学んでいます。先日は校外学習で、みどり市にある「岡登用水三俣分水口」の見学に行きました。「三俣分水口」は、渡良瀬川から引いた水を笠懸野の開墾地に送る本流と阿左美方面への分流に分けるために設けられたものです。天沼小まで市のバスで行き、そこから徒歩で現地まで行きました。現地では班ごとに一台のクロームブックを活用しながら、復元された「分水口」や説明の看板などを見学、撮影するなどしてきました。これから社会の時間にそれらを活用して、さらに「岡登用水」について学んでいきます。近くには「岡登景能」の銅像がある場所がありますが、残念ながら今回そこには行けませんでした。学習中、「ちなみに校長先生の家はここに書いてある渡良瀬川から取水している「大間々頭首口」のすぐ近くだよ」なんて話も何人かにはしましたが、覚えているかな。

2021年12月06日