「狂言」の鑑賞とワークショップ

 

実演家講師派遣事業第2弾で、6年生が国語で学んだ「狂言」の鑑賞とワークショップを行いました。室町時代から650年も続いている伝統芸能で、「ハードルが高そう」な感じがしますが、実際に目の前で鑑賞し、ワークショップを体験することで子どもたちも一気にその世界に引き込まれ、親しみやすさを感じていたようです。「本物」に触れることってすごいですね。このあと、6年生は鑑賞した「柿山伏」の音読劇をするそうですが、今日、「声の出し方」や「しぐさ」について学んだことで、さらに学習が深まると思います。桐生にも縁のある一流の方に来ていただき、伝統芸能に触れた貴重な時間となりました。

2021年11月08日